共通仮設工事
敷地内に仮設コンテナ・トイレ等、設置の承諾を頂いた場合は設置させて頂いております。粉体や臭気の発生する材料の保管場所にさせて頂きます。また現場での打ち合わせ等もこちらで行わせて頂きます。
直接足場架設工事
事前に近隣施設や通勤時間帯の通行人の状況を調べ、居住者様や通行人の暮らしの妨げにならないよう動線など計画し安心を第一に仮設計画に沿って足場組立・解体を行います。
下地補修工事
足場組立完了後、タイル面・塗装面・防水面の調査工事を行います。こちらは大規模修繕工事における一番大事なポイントになります。目視では分からない下地の調査は専用工具を使用します。不具合にはいくつか種類があり鉄筋の膨張による欠損、塗膜の剥がれ等があります。調査後は写真のように剥落した塗膜を除去し、補修します。
タイル工事
外壁タイルは主に、ひび割れタイル・浮きタイルがあります。劣化状況や破損上記により適切な施工方法をご提案いたします。
シーリング工事
シーリング工事は窓廻りや扉廻りはもちろん、ベントキャップや外壁の伸縮目地など様々な箇所で施工されております。これらは地震や強い風圧等外的要因により建物が揺れる際、外壁と窓枠等硬いもの同士がぶつからないようゴム素材ならではの弾性で伸縮性により力を吸収する役割があります。
塗装工事
塗装工事は建物の美観を蘇らせ、また紫外線などによる外的要因を遮断し建物の寿命を伸ばします。塗装工事には大きくわけ「外壁」「鉄部」「屋根」があります。これらを塗替えを行う際はカラーサンプル等ご用意しお客様に選んで頂き新築時のような美観を取り戻すのが目的です。また色を大きく変えたいなどのご要望にもお答え致します。写真は広範囲の塗膜除去を行った後、天井の既存のパターンを合わせるため骨材を吹付しています。
防水工事
防水工事は屋上・バルコニーの床・庇など日常的に紫外線や雨水の影響を受けます。その為、衰えてしまった防水性・耐候性を一新します。防水工事にはシート材・ウレタン防水材・FRP防水等があり適した工法をご提案致します。写真はウレタン防水材を施工後、保護塗料を施工しています。
クリーニング工事
クリーニング工事は建物全体のタイル・塗装・防水工事前に高圧水洗浄をしっかり行います。各工事完了後に外壁タイルの薬品による洗浄・サッシ廻りの洗浄・足場解体後の1F廻りの洗浄を行います。写真のように普段はそこまで汚れが目立ちませんが実際はかなり汚れています。写真のように上下で汚れ具合がわかります。新築時のような美観を取り戻すのが目的の工事になります。